伊藤工務店
 山梨県甲府市の注文住宅・施工工務店
伊藤工務店

SEISMIC PERFOTMANCE

注文住宅の耐震技術

お家の心配事の一つが地震です。大きな地震はいつか必ず起きますが、発生は防げません。しかし、現在の技術によって地震による建物倒壊は十分に防ぐことはできます。伊東工務店では「 SE構法による許容応力度計算をした耐震等級 3」の本当に強い家をご提案致します。

万が一を万がゼロへ
始まりは「強い家が欲しい」だった

私、地震大嫌いなんです。地震は来なくていいです

家を建てるのに地震のことが心配ですなど、最近こんな声を多く頂くようになりました。

「それまでは築80年の木造に住んでおり、以前から地震の事が心配で早くしっかりとした家を持ちたいと思っていました」

(南アルプス市W様)

「私、すごく地震恐怖症なんです。災害は忘れた頃にやってきますよね」

(甲府市I様)

「家づくりのはじまりは、本当に強い家が欲しかったからです。」

(市川三郷町M様)

数年後、山梨に大きな地震が来る?

昨今、日本のあちこちで震度 5クラス以上の地震が起こっています。また、政府の地震調査委員会によると、今後 30年以内に、 M89クラスの地震が 70%80%の確率で起きるという南海トラフ地震や、 M7クラスの首都直下型地震が発生すると言われています。「災害は、忘れた頃にやってくる」誰もが一度は聞いたことのあるこの言葉ではないでしょうか。
南海トラフ地震

熊本地震で倒壊した家、しなかった家

2016年4月の熊本地震では、多くの家が全壊や半壊となっている真の現実があります。この地震では、全壊が 8.160棟、半壊が 29,100棟(国土交通省調査)という結果でした。その一方で耐震等級 3の家は、無傷で現在も健全に住み続けています。耐震等級 3で建てた家はしっかりとした建物です。「耐震」はどこも一緒ではありません。
熊本地震で倒壊した家

熊本地震 耐震等級2の家の倒壊状況

構造計算された耐震等級3の家は健全で現在ものまま住み続けている

耐震には耐震等級1から耐震等級3までありますが、3が一番強く最高等級です。こうした基準を設けることにより、家づくりを考えている人にとって家の耐震性能を判断することができます。熊本地震と同等の地震での木造一般工法と耐震構法の比較動画もございますのでご覧ください。

 
耐震等級の違い

あなたがこれから建てる
家は絶対に大丈夫ですか?

自然災害から生命財産を守る

これからも大きな地震は必ず起きますが、発生は防げません。しかし、現在の技術によって地震による建物倒壊は十分に防ぐことはできます。「本当に強い家」をつくりたいのであれば、「 SE構法による許容応力度計算をした耐震等級 3」が良いです。6年前の熊本地震において、震度 7が2回来ても無傷で住み続けられている家は、こうした事実で建てられている明確な根拠があります。私たち伊東工務店は、これからも「ずっと安心して住める家」をつくり続けます。私たちが本当に考える「目標としている家」です。

だからこれを標準採用
地震に強いSE構法の家

SE構法とは、地震の多い日本を安全・安心に暮らしていくために考えられた耐震構法です。柱と梁を剛接合することで高い強度の骨組みを作り出し、建築を支える構造を「ラーメン構造」といいますが、SE構法は木造住宅にラーメン構造を取り入れ、安全に利用できるようにした構法です。耐震性と設計の自由度が極めて高いSE構法を使えば、高い安全性を確保したまま、柱や間仕切り壁の少ない、開放的な空間を実現することが出来ます。強靭な骨組みと自由に編集できる空間は、現在から将来へとわたり満足が続いていく家づくりの基本です

SE構法の接合部

科学的に裏付けられた高い耐震性能

01

木造でも構造計算で確認

一般の木造住宅では法律で義務化されていないビルなどの鉄筋コンクリート造などで行う構造計算を木造でもしっかりとし、科学的に裏付けられた耐震性のある住宅を施工します。

02

強度が高い集成材を使用

一般的に自然のままの木材は、乾燥の度合いや強度が「わかりにくい」「ばらばら」というケースがほとんどです。しかし構造用集成材は、含水率が低く、部材ごとの強度が表示されています。

03

接合部の断面欠損が少ない

特殊な金物を使うことで柱と梁をつなげる「ほぞ」の欠損が少ないのがメリットです。また、乾燥している集成材ということで、木造自体の収縮も少なく、ボルトやドリフトピンで強固に接合できます。

04

柱の引き抜き強度が高い

基礎と柱が直接連結しているので、その引き抜き耐力が大きく向上しています。その力は最大24.4tという数字で、在来木造のホールダウン金物の5倍以上もの力を発揮します。

空間の自由度も従来の木造建築以上

01

大空間

30畳を超えるLDKやその階全てが仕切りのないワンルーム空間のような開放的な大空間が実現可能です。更に、天井を高くして広がり感のある空間も設計できます。

02

大開口

壁いっぱいの窓をつけたり、天井まで届くような高窓や建物のコーナー部分に窓をつけたり・・・。あたたかな日が差し込み、風が通り抜け、広がりのある窓が心地よいくらしが実現できるでしょう。

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吹き抜け

吹き抜けを作ることでマイナスとなる構造を考慮して構造設計していきます。耐震性が劣らないような構造計算をすることで、安心して吹き抜けの家に住むことが可能です。

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大型ガレージにも対応

大開口や車3台分も可能にするビルトインガレージなど、ラーメン構造による木造住宅を可能にしています。

SE構法の家のお客様の声

「耐震構造のことを相談して本当によかったです。SE構法の事を聞いて安心できました」

(甲斐市F様)

「木造でありながら「構造計算」も行っている事や、ここ数年来続く一連の地震にもしっかりと耐えた実績も安心できる構造でした」

(南アルプス市S様)

「最近、日本のあちこちで地震が頻発しています。本気で耐震に興味を持たなくてはいけない時代に入ったと思います」

(甲府市O様)

ぜひ相談に来て下さい

「耐震が心配」「本当にこの工務店が言っている耐震等級3相当の構造で大丈夫なのか」など、皆様の不安や疑問にお応え致します。巷では「木造は構造計算不要です」「当社は耐震に自信があります」とか、耐震等級3でもないのに「耐震等級3相当」ですなどと、自己判断している会社もあります。
そうした会社は、主に耐震に自信がないか、あまり関心がないことの表れです。
ぜひ当社へ相談に来て下さいね。必ずあなたの家づくりの不安をなくすことができます。

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