鉄筋コンクリート建築の
注文住宅を望む皆様へ
自然災害にはあまり縁の無い山梨県ですが、ここ数年の間、あちこちで起きている「地震」や「火山の噴火」など、決して人ごとではありません.私たちが望む家づくりとは、普段当たり前に家族と共に安心して暮らすことが出来、安全で快適、更に高いデザイン性のある住宅であると考えます。最近県内で建てられている住宅建築を見ると、日本の気候には合わない軒の出のない屋根、ハウスメーカーの「シリーズもの」から選んだような家、更には押しつけのコンセプトの家、この窓の性能が一番と窓ばかり強調する家、或は低価格が売りであったり、「バランスの悪い偏った家づくり」など、「画一化されすぎた住宅建築」が多く見られるような気がします。当社ITOビル建築に凝縮された技術と共に、「斬新な発想の住宅」をご提案致します。
鉄筋コンクリート建築を知ろう
鉄筋コンクリート造のメリット
01
耐久性が高い
02
高い耐震性
03
断熱•気密性が高い
04
耐火性能に優れている
05
遮音性能が高い
06
大空間が可能
鉄筋コンクリート造のデメリット
01
一般に建築費用が高い
02
地盤補強が必要な場合がある
03
結露が生じやすい
04
間取りの自由度が低い
05
固定資産税が高い
06
ひび割れが発生する事がある
RCと木造の良いところ取り
注文住宅の新しいご提案
上でご紹介した通り、鉄筋コンクリート造にもメリットとデメリットが存在します。特に、RC造の特徴とも言える柱などの構造物が室内に出てきてしまうのは折角の注文住宅の間取りの自由度を下げてしまいます。そこで、ご提案するのは、1階がRC造・2階が木造の混構造の注文住宅です。
1階はRC造で木造とは違う特別な空間
RC造の魅力は、デザイン性豊かなコンクリートの打放し、あの無機質なテクスチャーの肌色です。1階をRC造にすることで、耐震性や耐火性・遮音性の高い性能に加え、コンクリートの持つ重厚さと、打放しの美しさが融合し、そこに住む家族にとっての贅沢な空間を生み出します。
2階は木造で暮らし易さやと質感を
RC造は間取りの自由度が低いのが注文住宅を設計する上での大きなデメリットの一つです。柱などの構造物が室内に出てきてしまうのも不便に感じる時があるでしょう。そこで2階部分は暮らしやすい木造にすることでRC造を取り入れつつ、快適な生活を実現することが可能です。
「かっこいい」であれば良いわけではない
いくら立派にデザイン性豊かなコンクリートで打放しの建物をつくったとしても、必ずよい住宅ができるとは限りません。当たり前ですが、設計においてゾーニングの検討、生活動線や収納計画、設備の考え方、日照障害や近隣の状況など、多くの要素を織り込んだ設計でなくてはなりません。TVや建築雑誌に登場する、いわゆるデザインのみに特化した住宅を作ろうとは思っていません。家づくりの主役は、そこで暮らす「人」であり「建物」であってはならないという事です。
1階をRC、2階を木造で作ったら、どこにもない貴方だけのデザイン性豊かな表情になるばかりか、異なる構造の一つの空間が完成します。私たちは、自然の光と鼓動を感じ、住まう人の終わりなき日常を豊かにする最良の提案をすること。そのことが、街づくりににも通じる私たち伊東工務店の使命だと考えます。
家は、楽しみながら作りましょう
「楽しい家づくり」の無料相談会は随時行っており、毎月多くのお客様に利用頂いています。相談会は事前受付となります。メール又はお電話でお願い致します。「
ZOOM」でも対応可能ですのでお気軽にお申し付けください。